現場の方は、大工の石井さん達が7/11日から乗り込んできています。
ブログのアップ、ペース上げないと(汗)
で、今日は耐震診断の結果を。
先日設計士の押川さんに、現地で耐震診断してもらいました。
そして先日、押川さんからの結果報告とそれに合わせた耐震補強計画の説明を受けました。
補強工事は大工さんの仕事なので大工の石井さんと。
その様子
左が設計士の押川さん、右が大工の石井さん。
石井さんは改めて紹介しますね。
で、結果は
赤字の数値が、今回の建物の数値です。
この数値、書類についている分厚い計算から出されている数値で、細かい計算式は僕もよくわからないです。
掻い摘んで言うと、現行の建築基準法で定める基準を満たしている強度が、この上部構造評点1以上。
0.7以下は、震度6強で倒壊する可能性が高いということらしいです。
なんかとっても弱々しい数値です。
なので、今回この上部構造評点1を目指して補強していきます。
で、押川さんからの補強計画をみると、なんだかとってもたくさんの補強個所があるんですけど。
その後石井さんに工事費見積もってもらったら、完全に予算オーバーになりました。
しかし、ここの予算を削るわけにはいきませんから。
とにかく耐震は進めていきます。
しかし、このオーバーした費用は後のものに響いてきますね。
どうなる、どうするMIリノベーション!
(おいおい、煽りすぎ煽りすぎ)