工事の大部分は、大工さんが関わるわけですが、夏場の工事は、さすがに暑く、頭が下がります。
そして、階段の架け替え。
今では階段も加工品が現場に届くので、昔ほど難しい作業ではなくなりましたが、子供のころうちの父親が階段架けているのを見て、かっこいいな~とおもいました(笑)
今でも職人さんに対して、そういう目で見ています~
天井仕上げは、ボード貼りのクロス仕上げですが、LDKの一部はスケルトンにしています。
本当はLDK全体をスケルトンにしたかったのですが、キッチンとダイニングの天井上は、既存の下屋部分になっていて、屋根勾配があるのるため、デザイン的にすっきりしなかったので、その部分は、クロス仕上げにしています。
そんでもって、塗装屋さんが天井塗ってくれてます~
個人的には、既存のままの風合いを残したい気持ちなんですが、補強用に新規梁があったり、壁がクロスだったりして、バランスが取れないので、茶色に塗ってもらいました。
そしてこの梁に照明がつきます。
いい感じになると思います~、というか、この記事を書いている時点で、もう完成しているので、いい感じになってます(笑)
玄関正面の照明を。
既製品のものを使いますが、まわりとのバランスが悪いので、今回さび塗装しました。
元々はこんな感じの照明器具。
これを、下地処理して、特殊な塗料を塗り、その上から更にさびを誘発する溶液を塗り、化学反応を起こさせます。
そんでもってこんな感じに。
出来上がりはちょっと野暮ったい感じですね。
この分野はもう少し研究して、理想を追ってみたいです。
なかなかブログ更新できず、現場の方は完成してしまいました~(笑)
なので、ペースを上げて更新していきますね。
それでは、今日はフローリングのネタを!
いつもフローリングは悩みますね。
今回のコンセプトに合わせて使いたいフローリングイメージし、ショールームまわりやサンプルを取り寄せます。
ショールームに行くといいのがありますが、当然の如く、いいのは価格が高い!
今回予算内で、コンセプトに合うフローリングがなかなか見つからず、途方に暮れる。
そして禁じ手の、フロアータイルをダメモトで探してみました。
こちらも当然なかなかコンセプトに合ったものが見つからなかったのですが、気力、体力、そして愛で、探しました(笑)
サンプルの写真見ると、ショボい感じですが、このフロアータイル、特殊な古材風加工というのがされていて、何とかイケそうだったので、これに決定しました。
ま、あくまでも古材風ですけどね。
きっといい感じになってくれると思います、というか、すでにこの記事書いている時点で、現場でできてますけどね(笑)