リノベーション工事の方は、まだ室内の残工事や外溝工事が残っていますが、家具の搬入はしました。
完成したら、ちゃんと写真撮って公開しますが、今日は「ちょっとだけよ~」(笑)
リビングからつながっているバルコニー!
H2400のフルオープンサッシ
まだ足場がとれてないですが、前面の広場からのさわやかな風が最高です。
ちなみにbeforeをもう一度。
角度が違いますが、こんな感じでした~
完成したら、改めて写真公開します。
それから、完成後オープンハウスを予定していましたが、先日購入したいとの申し込みがあり、購入者が決まってしまいました。
なので、一般公開が中止になりました。
楽しみにしてくれていた方、ごめんなさい~
完成写真まで、しばらくお待ちを!
堀之内リノベーションも大詰め!
今週末からは、家具の搬入&ディスプレイ。
家具類もいろいろ探して、準備はできているのですが、ひとつ、リビング用のローテーブルがまだ見つかっていませんでした。
どうしても、今回のイメージに合うものがなかなか無くて、暫定で決めていたものはあったのですが、イマイチ納得いかなくて、ギリギリまで探していました。
さすがにもうタイムリミットだったのと、どこのお店に行っても、サイズが合わなかったり、デザインがちょっと違ったり、兎に角「帯に短し、たすきに長し」的な感じで、歩き疲れて諦めかけていた時。
あるお店に入ると、そこにもなかったのですが、店の奥になんか山積みされているところがあって、そこを見せてもらうと、ひとつだけオーラを放っているローテーブルが!!!!!!!
そして奥から引っ張り出して
リペアしたばかりで、まだ店頭に並べてなかった状態。
1960年代のデンマーク、ヴィンテージ家具です~
写真では、ちょっと質感と僕の興奮度合い(笑)が伝わりにくいですが、チークの質感が気持ちを癒してくれます。
ご存知の通り、デンマーク家具は有名なデザイナーも多く、質の高い家具を造っているところですが、こういったヴィンテージものは、当然のことながらどんどん数が少なくなっているそうです。
こういった家具を持つ人は、大事に使っていく責任がありますね~
珈琲がおいしくなりそうです。
現場の方は、着々と仕上げに入ってきています。
今回の物件は、完成後売り出しなので、家具コーディネートもしなくてはなりません。
といっても、かなり前にもう決めていたんですが、いざ注文する際には、予定していたものが欠品してたりして、また選び直しです~(泣)
また家具屋さんめぐりを。
なんか最近歩いてばかりのような気がします。
ま、体にはいいか(笑)
今回の家具に関しては、いつもより多めの予算を組みました。
ソファは、これ使います。
今回は吐き気が出るほど、革のソファを見ました(笑)
写真ではわかりにくいですけど、革の色、テカリ具合、シワ、木部の質感、もちろんデザインも、今回のコンセプトにはぴったりで、すごくいい感じです。
そして、こんなの見つけました。
60年代のアメリカのヴィンテージものです。
ま、60年代だとヴィンテージとは言わないとか。
これが思わぬ価格で売っていたので購入。
これも出会いですね!
ラストスパートです~
今回の天井仕上げ!
フローリング材を使っています。
フローリングの返品作業は大変でしたが、今回のコンセプトに通りの感じになっています~
写真の通り、H2400のフルオープンサッシです。
いい感じでしょ~
写真では、足場の養生シートが掛かってますが、大きめのインナーバルコニーから、隣の広場の緑を、我が家のように取り込みます(笑)
バルコニーがリビングとつながるよう、床や天井のレベルを同じにしてあります。
唯一心残りは、写真で見てわかるとおり、外部側に小さな下がり壁ができてしまったこと。
本当は同じレベルで、外部まで抜けた感じを出したかったのですが、ここは梁があって、この梁の下端に合わせると、天井高が2400取れなくなってしまうので。
こういう究極の選択みたいなことが、リノベーションの場合、ところどころに出てきます。
しかし、こういう個所も出来上がってくると、それはそれでかわいく見えてきます(親バカ的な、笑)
リノベーションの方、仕上げ材がどんどん現場に入ってきています。
そして、先日入ってきたフローリングの梱包開けてみると、
色が全然違うじゃ~
ま、これは一番ひどい奴ですが、それでもイメージ変わってしまうくらい違う色合いのものが結構入っています。
ちなみに左が、サンプルの色と同じ方です。
天然木なので、多少のばらつきは仕方ないですが、ここまで違うと、全然イメージが変わってきます。
しかも全部じゃなくて、良かったり悪かったりという、一番面倒なパターン!
メーカーに写真を送り、状況を説明。
メーカー側も否を認め、返品で対応。
しかし、現場が止まってしまうので、まず悪いものだけを仕分けして、その数量分すぐに現場に発送してもらう様に段取り。
しかし、微妙な色の判断を大工さんではできないので、仕分けは僕が。
90㎡分くらいあります~(泣)
リノベーション工事は順調に、小さな問題も発生しながら進んでいます(笑)
その都度、いろいろ判断しないといけないこともありながら、それ以外にも決めないといけないことも、たくさんあります~
仕上がってからの家具類なども、今悩みながら決めてます。
悩み始めると、ものすご~く悩みます(笑)
といいながらも、それはそれでおもしろい仕事ですけどね。
最後に取り付ける木製ブラインド。
全体から言うと、大きな部分ではないんですが、毎回このブラインドもすごく悩みます。
各メーカーからいろんな色が出ているんですが、どれも微妙に違い、イメージしているものに近いものがなかなか見つからないんです。
カットサンプルやカタログで確認しても、実際のものは全くイメージが違うってこと、よくあるんですよね。
ということで、立川ブラインドのショールーム。
銀座です。
銀座にある必要性があるのか疑問?
ん~、どれも微妙に違う!
別を探します。
ブラインドひとつで、大きく変わるわけではないですが、でもこういうひとつひとつが、全体に影響してくるんですよね~
リノベーションの現場の様子!
写真の日は、夕方スコールでした。
それにしても、東京は気候が変わったんですかね。
それはさておき、現場の方は
床下はスタイロフォーム!
奥は、耐震壁です。
床下、屋根裏、外壁まわり、断熱材を入れていきます~
段々形になっていきます。
当たり前ですが、この時期現場は暑いです~
そんな中、大工さんがんばってくれてます。
防湿コンクリートを打って、腐った土台や柱は、入れ替えていきます。
そして設計通り、耐震補強をしていきます。
この後、防蟻処理をして、床下と壁、天井裏に断熱材を入れます。
表に出てくる工事ではないですが、どれも大事な工事です。
フローリングの方も、かなり前に決めていて、発注は終わっています。
今回もイメージと予算にしたがって、何種類かチョイス!
上の二つは、オイル仕上げ、下三つは、ウレタン塗装。
これ以外にも、何点か候補にあがっていたのですが、在庫切れなどで残念ながら使えませんでした。
そして、今回選んだのは、これ!
「ケンパス」
僕もはじめて使います~
赤褐色で、見るからに外材の広葉樹って感じです。
東南アジアやニュージーランドに多いそうです。
小口見るだけでも、堅そうでしょ~
貼った状態が楽しみです。
そして実は、メインの床は、これとは別の材料を、ちょっと貼り方のパターンを変えて、貼っていきます~
これは、トップシークレットです~(すぐにわかるけど、笑)
決定事項の判断は、やっぱり実物見ないと気が済まない性格で(笑)
ショールームまわり大変ですが、新しい商品も出ていて、いろいろ楽しいです。
関係ないですが、最近NHKのプロフェッショナルみてたら、本田圭祐がいつも自分に言い聞かせる言葉として紹介していた、
「情熱は足りているか?」
彼のこの言葉の中に、いろんなことが詰まっていて、すごく彼を応援したくなりました。
思うようにならない時、心が折れそうになる時、そんな時にも彼はこの言葉を自分に言い聞かせながらがんばっている姿に、心打たれました。(それまでは、あまり本田にいいイメージなかったんですけどね、笑)
僕も便乗して、この言葉を使わせてもらってます~(笑)
話はそれましたが、ショールームの件
キッチン用の作業台の化粧板選び
今回のキーワード「軽井沢」を意識しながら。
ホントは突き板使いたいですけどね(我慢)
いい色が見つかりました~
その後、
パナソニック電工
決めごといろいろです~