現場の方は、着々と仕上げに入ってきています。
今回の物件は、完成後売り出しなので、家具コーディネートもしなくてはなりません。
といっても、かなり前にもう決めていたんですが、いざ注文する際には、予定していたものが欠品してたりして、また選び直しです~(泣)
また家具屋さんめぐりを。
なんか最近歩いてばかりのような気がします。
ま、体にはいいか(笑)
今回の家具に関しては、いつもより多めの予算を組みました。
ソファは、これ使います。
今回は吐き気が出るほど、革のソファを見ました(笑)
写真ではわかりにくいですけど、革の色、テカリ具合、シワ、木部の質感、もちろんデザインも、今回のコンセプトにはぴったりで、すごくいい感じです。
そして、こんなの見つけました。
60年代のアメリカのヴィンテージものです。
ま、60年代だとヴィンテージとは言わないとか。
これが思わぬ価格で売っていたので購入。
これも出会いですね!
ラストスパートです~
今回の天井仕上げ!
フローリング材を使っています。
フローリングの返品作業は大変でしたが、今回のコンセプトに通りの感じになっています~
写真の通り、H2400のフルオープンサッシです。
いい感じでしょ~
写真では、足場の養生シートが掛かってますが、大きめのインナーバルコニーから、隣の広場の緑を、我が家のように取り込みます(笑)
バルコニーがリビングとつながるよう、床や天井のレベルを同じにしてあります。
唯一心残りは、写真で見てわかるとおり、外部側に小さな下がり壁ができてしまったこと。
本当は同じレベルで、外部まで抜けた感じを出したかったのですが、ここは梁があって、この梁の下端に合わせると、天井高が2400取れなくなってしまうので。
こういう究極の選択みたいなことが、リノベーションの場合、ところどころに出てきます。
しかし、こういう個所も出来上がってくると、それはそれでかわいく見えてきます(親バカ的な、笑)
リノベーションの方、仕上げ材がどんどん現場に入ってきています。
そして、先日入ってきたフローリングの梱包開けてみると、
色が全然違うじゃ~
ま、これは一番ひどい奴ですが、それでもイメージ変わってしまうくらい違う色合いのものが結構入っています。
ちなみに左が、サンプルの色と同じ方です。
天然木なので、多少のばらつきは仕方ないですが、ここまで違うと、全然イメージが変わってきます。
しかも全部じゃなくて、良かったり悪かったりという、一番面倒なパターン!
メーカーに写真を送り、状況を説明。
メーカー側も否を認め、返品で対応。
しかし、現場が止まってしまうので、まず悪いものだけを仕分けして、その数量分すぐに現場に発送してもらう様に段取り。
しかし、微妙な色の判断を大工さんではできないので、仕分けは僕が。
90㎡分くらいあります~(泣)
リノベーション工事は順調に、小さな問題も発生しながら進んでいます(笑)
その都度、いろいろ判断しないといけないこともありながら、それ以外にも決めないといけないことも、たくさんあります~
仕上がってからの家具類なども、今悩みながら決めてます。
悩み始めると、ものすご~く悩みます(笑)
といいながらも、それはそれでおもしろい仕事ですけどね。
最後に取り付ける木製ブラインド。
全体から言うと、大きな部分ではないんですが、毎回このブラインドもすごく悩みます。
各メーカーからいろんな色が出ているんですが、どれも微妙に違い、イメージしているものに近いものがなかなか見つからないんです。
カットサンプルやカタログで確認しても、実際のものは全くイメージが違うってこと、よくあるんですよね。
ということで、立川ブラインドのショールーム。
銀座です。
銀座にある必要性があるのか疑問?
ん~、どれも微妙に違う!
別を探します。
ブラインドひとつで、大きく変わるわけではないですが、でもこういうひとつひとつが、全体に影響してくるんですよね~